旅茶の「美味しく旅するフランス語」講座①:ルーブル美術館「フランスルネサンスを作った男たち」

旅茶の「美味しく旅するフランス語」講座①:ルーブル美術館「フランスルネサンスを作った男たち」

4月より、旅茶の「美味しく旅するフランス語」講座を開講いたします。

春夏のテーマは、美術館をめぐるフランス語。初級・中級にわかれてフランス語の基本から、パリの街歩き、美術館の楽しみ方と、暮らしや文化の背景を学ぶことで、より深く楽しめる旅のヒントをご紹介します。

頭を使ったあとは、各講座の内容にまつわるアペリティフでリラックス。
この講座を通して、フランス語を学ぶだけでなく、旅するように楽しく美味しく、歴史やアートに触れてみませんか。

「美味しく旅するフランス語」前期

日程
毎月日曜日・初級 10:30-12:30 / 中級 14:30-16:30
①4/12:ルーブル美術館 / フランスルネサンスを作った男たち / パリの交通機関
②5/24:オルセー美術館 / 印象派・南仏の光を求めて / パリのレストランと美味しい話
③6/14:ナンシー派美術館 / アール・ヌーヴォーとベル・エポック / フランスの地方都市を旅する

※全3回講座の後には、7月前半にフランスワインパーティーを予定しております。ご友人やご家族をお誘いあわせの上、フランス人&フランス語圏の方との交流、フランスのナチュラルワインとお料理をお楽しみください。
受講料

15,000円(全3回コース)

※単発でお申し込みの際は、1回5,500円となります。
※消費税、教材費込みの金額となります。
※受講料はすべて、お振込みでのお支払となります。下記よりお申し込みいただいたのち、担当者よりお振込先をご連絡差し上げます。
キャンセルポリシー

コース・・・お振込み後1週間以内のキャンセルは、⼿数料540円を差し引いた⾦額を払い戻しいたします。それ以降は払い戻し出来かねますのでご了承下さい。
単発・・・お振込み後は、払い戻し出来かねますのでご了承下さい。

※振替をご希望の方は、資料をデータで送付もしくは別途個人レッスンを承ります。担当者までご相談ください。
場所

器とcafe ひねもすのたり
(東京都杉並区阿佐谷北1-3-6 2F)

講師

妹尾優子
[ ​フランス語個別レッスン Petit Lapin プティラパン 主宰 ]
香川大学経済学部卒業
大学在学中、交換留学生としてフランストゥール市のトゥール商業大学院大学ESCEMにて経済を学ぶ。帰国後、12年間ギャラリーにて、絵画販売、国内外作家のサポート、展示プロモーションに従事。

2011年渡仏。
ソルボンヌ文明講座にてフランス語、Ecole du Louvre エコールドルーヴルにて聴講生として美術史を学ぶ。帰国後はフリーで、翻訳・通訳、フランス語圏観光客の通訳案内。サロンドゥショコラパリ2015にて通訳。某有名フランス人パティシエ国家最優秀職人MOFのプライベート通訳。等
フランス語検定準1級

余談、剣道三段、パリ留学中もパリにて稽古。

「フランス語を勉強するということは、フランスの歴史や文化も同時に学ぶことができます。
そして自らの経験として、逆に日本、日本文化も見えてきます。この相互関係が面白いのです。
実践的にフランス語を学びながら、フランスのエスプリも楽しく学びましょう。」

 
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アペリティフ / Apéritif ou apéro

アペリティフまたはフランス人は普通アペロと言います。これは食事の前に食欲を増進させるためのお酒のことを指します。本来はハーブ酒や甘いお酒、pastis、anisett、porteなどを飲みますが、今ではビールだったりシャンパンだったり様々です。また、お酒だけではなく食事前にそのお酒と食べる軽食、ひいては共有するその時間もアペリティフと言えます。

コースでいうとアミューズがそれにあたります。普通の仲間ととるアペリティフの食事は、ピスタチオ、チップスあるいはナッツですが、広い意味で食べ物全般いけます。ケーキ、お菓子、フルーツ、オリーブ、シャリュキュトリー、タパス、チーズなどお酒に合わせて食べますが、基本は少量です。ディナーの待ち合わせとしても便利ですし、今では、仕事仲間と家に帰る前に軽く打ち合わせしながら、お友達と議論しながらなどその後の食事を共有しなくても単独で楽しめます。

かしこまっておらず、安く飲めて、時間も拘束しないアペロ文化を日本にもっと広めたいです!
アペロしよ と気軽にお友達を誘って見ましょう。