【旅茶日記】「旅と手しごと」1周年と、バルト三国への旅

【旅茶日記】「旅と手しごと」1周年と、バルト三国への旅

「旅と手しごと」の取材で、西荻窪の旅する雑貨屋「Hin Plus」に行ってきました。
連載が始まったのが去年の6月なので、今月でちょうど1年になります。

 
「バルト三国のお茶とお話」にゲストで来ていただいたことがきっかけで、この連載をお願いすることになったのですが、お店のコンセプトとなる「旅と出会い」は、旅茶のコンセプトとも共通するところがあり、取材するたびに多くのことを学ばせていただいています。

知らない場所へのわくわく感はもちろん、何度も足を運ぶことで、その土地の変化を肌で感じたり、現地の暮らしをより深く知ることができたり。続けることで積み上がっていくものが確実にあることを感じ、旅茶も励まされる気持ちになります。

今回は、エストニア・ラトビア・リトアニアのバルト三国への旅のお話を。
エストニアは、「旅と手しごと」で訪れた初めての国であり、「Hin plus」の店主・Hinが、旅の相棒・うさビーと出会った国です。いつのまにか、聞き手のわたしにとっても思い入れの深い国になりました。今年の旅も、新鮮な驚きと素敵な出会いをたくさんご紹介できそうです。

余談ですが・・・お店には、「ここに来れば、うさビーに会えるんですか?」というお客さまもいらっしゃるそうで、うさビーは、看板娘としても大活躍の予感です。

気持ちを新たに、まだまだ続くふたりの旅を、たっぷりお届けしていきたいです。

 


タカハシアヤ

[ 企画・運営 ]
大学卒業後、上海に留学。 その後、上海にて映像制作の仕事に関わる。上海生活6年、中東生活3年を経て、現在は東京でコーディネーターときどきウェブ、イベントなど制作に関わることをしています。