【旅茶日記】季節のタルトとショートケーキと、旅茶の結ぶ出会い

【旅茶日記】季節のタルトとショートケーキと、旅茶の結ぶ出会い

金曜日の午後、とあるパティスリーのオープニングへ。
自ら手掛けたという内装と、チェコから取り寄せたお気に入りのカップ、こだわりのケーキの甘い香りに囲まれて、少し誇らしげにはにかむ店主は、3月の「旅茶まつり」で大活躍してくれたスタッフのひとり。ドイツで学んだことのあるという彼女は、パティシエとして経験を積み、「Konditorei KALAS」をオープンさせたのです。

こじんまりとした店内には、ケーキを食べながらゆっくり過ごせるテーブルセットもあり、居心地が良さそう。
この日はオープニングということで、こだわりのケーキ数種と珈琲をいただきました。どれもふわりと軽く、オトナな甘さで食べやすい!

旅茶からは、友美さんセレクトのボトリングティーをお祝いに。tomokoさんが用意したフィンガーフードも彩りを添え、お客さまにも好評でした。

もうひとつ嬉しいことに、お店のロゴデザインを手がけたのは、「イギリスのお茶とお話」ゲストの「Pencake works」Terada Ericoさん。
旅茶まつりをきっかけに、Ericoさんの作品を気に入った店主が依頼したそうです。「旅するようにお茶を愉しむ」をコンセプトに始まったお茶会ですが、裏テーマとして、関わった人たちの交流を深めることも、同じくらい大切にしています。Ericoさんの手掛けたショップカードやアートフレームはお店に飾られていますので、そちらもぜひ見てみてくださいね。

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Konditorei KALAS
横浜市港北区大曽根1-28-24
TEL 080-7515-0724
東急東横線綱島駅・大倉山駅から徒歩10分
website instagram

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タカハシアヤ

[ 企画・運営 ]
大学卒業後、上海に留学。 その後、上海にて映像制作の仕事に関わる。上海生活6年、中東生活3年を経て、現在は東京でコーディネーターときどきウェブ、イベントなど制作に関わることをしています。