【お茶会レポート】もんごるで騎馬隊!:濃い旅の生まれる場所を求めて
「モンゴルのお茶をお話」にご参加いただいた皆さま、ありがとうございました! 長岡岳志さんの軽快なトークと映像から伝わるモンゴル愛、そしてTomokoさんと友美さんの見事にアレンジされたモンゴルの軽食とお茶の美味しさに、好奇心もお腹も満たされる一日となりました。
「騎馬隊を世界で作りたい」というゲストの長岡さんは、モンゴルの魅力を現地と日本から発信する情報サイトを運営しながら、モンゴルツアーの企画運営、モンゴル民俗グッズ輸入販売、画Tシャツ販売など幅広く活躍されています。初めて訪れたモンゴルの魅力にはまり、モンゴル国立大学に留学。モンゴル語を取得されたのち、モンゴルでお世話になった遊牧民の方や、お友達の家族、大好きな人たちのことをもっと深く知ってほしい、また、その人にしかできない特別な旅行を作るお手伝いがしたい、という思いから、モンゴルの旅行会社のカスタマー係としてツアーアテンドのお手伝いをされているそうです。
どこまでの青い空の下、広がる草原、駆け抜ける馬、大地に抱かれたゲルでの暮らし。長岡さんの紹介してくださる写真や映像からは、長岡さんのモンゴル愛だけでなく、現地の人たちの長岡さん愛を強く感じました。
今後は、モンゴルだけでなく世界で騎馬隊を作る準備を進めていきたいとのこと。8月から10月までは、中国、モンゴル、キルギスタン、ロシアを旅行しながら現地とのつながりを深めていきたいそうです。人懐こい笑顔と溢れ出る情熱で、世界を駆け巡る長岡さんのお話をうかがうのが、今から楽しみですね。
後半のお茶タイムには、旅茶メンバーの友美さんに「モンゴルのお茶事情」についてお話していただきました。ミルクティーのイメージが強かったのですが、都市部ではハーブティーも良く飲まれるそうです。今回のために、飲みやすくブレンドしてくれたモンゴルのミルクティー・スーテーツァイの程よい甘さが、tomokoさんの松の実とオレンジのモンゴル岩塩のキャラメルケーキにぴったりでした。
偶然、長岡さんが紹介してくださった場所を、友美さんも10年前に訪れていました。変化の速さ、大きさにびっくりです。
・チャチャルガンの葉のアイスティー
・モンゴルの野草茶
・スーテーツァイ(モンゴルの塩ミルクティー)
・ボールツォク(揚げパン)
・ホーショール(揚げ餃子みたいなもの)
・松の実とオレンジのモンゴル岩塩のキャラメルケーキ