【旅と手しごと】特別編:世界の郵便局・ポーランド~南米
※前回までのおはなしは こちら
みなさん、こんにちは。Hinです。
前回に続き、私の旅にかかせない、大好きな世界の郵便局についてお届けします。
前回は、バルト三国の郵便局を紹介したわね。
今回はどこの国?
まずは、思い出深いポーランド。
テキスタイルの村を訪ねて行ったのよね。
すでに懐かしい~
そうそう。こちらは、ワルシャワで100年以上続くHALA MIROWSKAという市場の中にある郵便局。市場も郵便局も大好きなので、発見したときは嬉しさ倍増だったな。
ただ、この郵便局は窓口がひとつしかなくて、番号札をとるわけでもなく、みんなひたすら並ぶという・・・20分じっと耐えて手に入れた貴重な切手がこちらです。
切手にもヒマワリが使われてるのね。
市場でも、大きなヒマワリが売られてたっけ。
ほじほじしながら、食べるのよね。
ポーランドの人たちにとって、身近な花なんでしょうね。テキスタイルの村にあった、郵便局も兼ねた商店も素朴で素敵でした。
パンや飲み物、生活用品なんかを売ってるコンビニみたいなところね。
お買いものに行ったときにふと見たら、郵便は何時頃来るよって書いてあって、郵便局も兼ねてるんだと気付きました。
ポーランドでは、カジミエシュ・ドルヌィで見かけたポストも可愛かったわね。
続いては、南米の郵便局。ペルーでは、大荷物になって困っていたとき、郵便局に遭遇して感動しました。
段ボールを持っていなくて、窓口のマダムに相談したら使用済み段ボールをくれて、さらに感動!送り状もマダムもスペイン語でわからなかったけど、そこは顔で話す作戦で乗り切りました。
旅先では人の優しさが身に染みる~
メキシコのコスメルでは、私の郵便局好きを知った友人が連れて行ってくれて、郵便局のカレンダーとオリジナル冊子をゲットしました。
このページは、ポストの世界地図?
国によって個性があって面白いわね。
最後に、お気に入りの切手をご紹介します。
こちらは、フィンランドの切手。おばあちゃんの髪の毛が毛糸、かつバーコードになっていて、その可愛さにハートをわしづかみされます。
写真とイラストの組み合わせにきゅんとするわ。
続いては、パリの切手です。上品でオシャレな感じが気に入ってます。
さすがパリ!
とあるブランドを彷彿とさせるような気品あるデザインね。
こちらは、切手じゃないけどマチュピチュの消印。
文字だけじゃなくて、絵があるところが素敵です。
旅の数だけ、郵便局の思い出も増えていくわね。
もっと紹介したいけど、続きは新しい旅の話をするときのお楽しみにとっておくわね。
Hinとわたしの旅は、まだまだ続きます。
どうぞお楽しみに!!
(次回へつづく)
旅する雑貨屋「Hin plus」
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