【旅と手しごと】ポーランド・ワルシャワ:ボレスワヴィエツ陶器とハラ・ミロフスカ

【旅と手しごと】ポーランド・ワルシャワ:ボレスワヴィエツ陶器とハラ・ミロフスカ

西荻窪の雑貨屋「Hin plus」の店主・Hinが世界を旅しながら、その土地の人との出会い、手仕事に込められた思いや楽しい物語をご紹介する「旅と手しごと」。今回は、ポーランド・絵織物の村への旅。美しい自然に囲まれたヤノフ村で、伝統の絵織物と織り手さんとの出会いをお届けします。
※前回までのおはなしは こちら
Hin

みなさん、こんにちは。Hinです。
寒くなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか。

うさビー

わたしの毛皮が恋しい季節になってきたわね。

Hin

今回の旅は、ポーランド・絵織物の村への旅。
去年の夏に訪れてすっかり魅了されてしまい、今年も手織り体験してきましたよ。お世話になったのは、藤田泉さんの開催するワークショップツアー。ポーランド在住の藤田さんは、現地の伝統や文化を紹介するため、織り手さんの工房を見学したり織物を体験できるツアーを企画されています。

うさビー

楽しくもハードな毎日だった!
そんな中で、手仕事との出会いはあったの?

Hin

もちろん。ツアーの皆さんと合流する前に、ワルシャワの街を散策してきました。第二次世界大戦で焼けてしまった建物を修復し、再建された街並みは、煉瓦のヒビに至るまで復元したというポーランド国民の情熱が高く評価されて、世界遺産に登録された美しい街。歩いていると、土地への愛情が感じられて心があたたかくなってくるような気がします。

うさビー

このヘビの看板は、エストニアでも見たわ。
薬局なのよね。

Hin

薬学を象徴するヘビが巻き付いた杯「ヒュギエイアの杯(Bowl of Hygieia)」ですね。
鼻水と咳が止まらなくて、風邪薬とノド飴を買いに行きました。薬局のマダムから、普通は1回2錠だけど、あなた小さいから1錠ねと言われて飲んだら、とても良く効きました。

うさビー

クラシカルな照明が素敵。

Hin

薬局を後にして、100年以上続く市場「ハラ・ミロフスカ(HALA MIROWSKA)」へ。夏に来た時驚いた大きいヒマワリや、たくさんのキノコやハーブにチーズなど、この季節も市場歩きはやっぱり楽しいです。民芸品を売っていそうなテントがあったので近づいてみたら、卵専門店でした。

うさビー

ヒマワリの種は、夏に収穫したものを乾燥させておいて、冬にも食べるのよね。
一番下は、カボチャ?色も形も、たくさんの種類があるのね。

Hin

さて、今回まずご紹介するのは、市場で出会った動物のアップリケです。来年の干支だからネズミと、ネズミと言えば猫・・・おや?こっちのリスも可愛いなとどんどん仲間が増えました。

うさビー

それぞれに個性的な表情ね。
黒猫のクールな感じが好きよ。

Hin

続いてご紹介するのは、ポーランドの定番・ボレスワヴィエツ陶器です。手描きなので、ひとつずつ表情が違うところが素敵です。

うさビー

素朴な風合いで、食卓に並んでいるだけでほっこりするわ。

Hin

市場にも、陶器のお店にも、トラムで出かけました。チケット売り場が自分の乗り場から遠い時は、車内の自販機でも買えますが、1zloty(ズウォティ)=30円弱値段が違います。なんだか理不尽を感じるのは、心の狭さでしょうか・・・

うさビー

チリも積もれば・・・というやつね。
わたしなら、ぴょんと飛んで乗り場で買うわ。

Hin

街を散策した後は、ツアーの皆さんと合流して夕食を。ディスプレイがオシャレな素敵なお店でした。

うさビー

あの人参は食べていいものなの?
メニューを見ると、スープはズッキーニなのかしら。

Hin

あのガラスの器は花瓶で、人参がお花の代わりみたい。だから食べませんでした。あんず茸のスープと、サーモンのタルタルも注文して、おなかいっぱいに・・・

うさビー

サーモンのタルタル?
えびせんみたいなのに入っているのがそうかしら?
オシャレ・・・!

Hin

ツアーの皆さんと一緒に食事して、心もほぐれ、美味しく楽しい時間でした。
ワルシャワの街を満喫した私たちは、いよいよ絵織物の村・ヤノフ村へと向かいます。


(次回へつづく)

 

[ 取材協力 ]

旅する雑貨屋「Hin plus」
〒167-0042
東京都杉並区西荻北 3-3-12
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