【お茶会レポート】自然を楽しむ手作りの暮らし:フィンランドの四季と美味しい話
「フィンランドのお茶とお話」にお越しいただいた皆さま、ありがとうございました。
フィンランド出身の国際ビジネススペシャリスト・高橋サーラさんをお迎えして、四季の移り変わりを通じ、森や湖が身近にあるフィンランドの暮らしについてお話をうかがいました。
サウナやストーブに使う薪を自分で切り倒すところから始まる手作りの毎日は、自然の豊かさと厳しさを文字通り肌で感じる暮らし。
夏は、湖でザリガニ釣りと森でベリー摘み。日照時間がわずかになる「グレーの季節」でも、「1年で一番グレーな日」だという11月の第3土曜日に屋外でお酒を飲んでグレーの素晴らしさを祝ったり、キャンドルを灯し、街をライトアップすることでグレーの中の光を楽しむところに、四季を豊かに暮らすヒントをもらったように思いました。
お茶会の後半では、旅茶シェフtomokoさんに、ヘルシンキで訪れた図書館やカフェ、遊覧船での島めぐり、マーケットで見つけた美味しいものなど街歩きの様子をご紹介いただきました。
今回のお料理は、フィンランドの企業「Natural Nordic」さんとのスペシャルコラボということで、カラフルでヘルシーな「フィンランドボックス」とシメパフェをご用意。また、お茶のほかにフィンランドのお酒も楽しめる少しオトナな旅茶時間となりました。
次回の旅茶時間は、2/9(日)「旅茶のシネマごはん:中国編」を予定しております。
皆さま、どうぞお楽しみに!
[ フィンランドボックス ]
シナモンロール(コルヴァプースティ)
ミートボール(リンゴンベリーパウダー)
ロールキャベツ
サーモンピラフパイ
サーモン西京焼き(シーバックソンパウダー)
マッシュポテト
ディルバタートースト
ベリーとハーブのミニパフェ
リンゴンベリーの水出し
ワイルドパワーのハーブティー
チャーガティー
[ お土産マフィン ]
リンゴンベリーとホワイトチョコ
キャラエルナッツとシーバックソン
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コルヴァプースティ(KORVAPUUSTI)は、「平手打ちされた耳」という意味だそうです。耳をビンタされたことってないですが、こんな形になるのでしょうか・・・
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